【朝ドラ:『あさが来た』の家系】
【朝ドラ:『あさが来た』の家系】
今日は、朝ドラ:あさが来たの家系について。
あさが来たは、実在の人物がモデルになっていますが、
史実とは多少異なる部分もあります。
あさの実家の今井家は、
のちの三井財閥となる小石川三井家がモデルです。
家族構成を見ますと、史実では、
父:三井高益
母:貞(後妻)
兄:高喜(養子)
姉:春
妹:浅子
甥:高景(高喜の子)
となっています。
まず、ドラマには出てこない兄:高喜がいます。
養子として三井家に入っていますが、
非常に頭の良い人で、
のちの三井財閥の礎を築いた人物です。
実は、高喜と春・浅子とは、
20歳以上の年の差があり、
親子と言ってもよいくらいだったので、
ドラマでは割愛したのでしょう。
実業家としての浅子は、
この高喜から多くを学んでいるはずです。
次に気が付くのは、
ドラマでは弟の久太郎が出てきますが、
史実では弟ではなく甥:高景だという点です。
高景は高喜の子ですが、
先ほど書いたとおり、
高喜と春・浅子とは、20歳以上の年の差があったため、
むしろ高景と同じくらいの年齢で、
そのため甥という関係ではあっても
兄弟姉妹のように育ったようです。
ドラマでは、普通に弟として出てくるので面白いですね。
あとは、家族構成からは気づけませんが、
春と浅子とは、母親が違います。
春は、先妻が無くなったあと女中との間に生まれた子です。
一方、浅子は、後妻との間に生まれた子です。
史実を調べると、
高益が浅子をよくかわいがった
という記述を見かけることがあるのですが、
このような出自の違いも
その要因にあるのかもしれませんね。
あの時代、
養子縁組や跡取りのために妾をもつということは、
普通のこととして考えられていたので、
家系が複雑になりがちです。
そこが面白いところなのですけど。
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